「シロアリ」は蟻ではありません。「G」の仲間です。
日中と夜間の寒暖の差が段々と大きくなってきて夜どんな服装で就寝したらベストなのか、安眠を得るためには肌着を何枚着用すればよいのか毎夜、試行錯誤が続いております。
皆様、安眠されてますか。年齢を重ねるほど睡眠の大事さ感じてきております。
さて、
気温差が大きくなると湿度も感じてきます、そんな湿度の高いところに現れるのがシロアリです。木造建築、中でも築年数の古い建物では大変問題になっております。
弊社の管理物件でもシロアリの調査、被害のご相談も入ってきています。
シロアリは建物に大きな被害をもたらす害虫ですが、適切な対策を講じることで被害を最小限に抑えることができます。このブログでは、シロアリ問題に対する効果的な3つの対策ポイントを簡単ではございますが紹介させて頂きます。
(ちなみにですがシロアリは生物学上ゴキブリの仲間らしいです。。。)
【1. 定期的な点検の重要性】
シロアリ問題を未然に防ぐためには、定期的な点検が欠かせません。外部点検では、建物周辺の木材や基礎部分を注意深くチェックしましょう。内部点検では、建物内部の木材や暗い場所を確認し、シロアリの兆候を見逃さないようにしましょう。点検に自信がない場合や疑わしい兆候が見つかった場合には、専門家の助けを借りることも検討しましょう。
【2. 木材の保護と防虫処理】
シロアリは木材を好んで食べるため、木材の保護と防虫処理が重要です。木材をシロアリから守るためには、防腐剤や木材専用の防虫剤を使用しましょう。また、新しい建物やリフォームの際には、シロアリに強い材料を選ぶことも考慮しましょう。さらに、定期的な塗装やメンテナンスを行い、木材の耐久性を向上させることも重要です。
【3. 環境の管理と予防策の実施】
シロアリの侵入を防ぐためには、建物周辺の環境の管理と予防策の実施が必要です。周囲の樹木や植物を建物から適切な距離を保つことで、シロアリの侵入経路を制限しましょう。また、庭の排水や通気を良好に保ち、湿気を低くすることも重要です。水漏れや結露などの問題がある場合には早急に修理し、湿気の発生源を排除しましょう。
シロアリ問題に対する効果的な対策は、定期的な点検の実施、木材の保護と防虫処理、環境の管理と予防策の実施の3つのポイントに集約されます。これらの対策を適切に実施することで、建物をシロアリの被害から守ることができます。
空き家を賃貸する際にも建物の状態は契約する重要なポイントにもなります。
お困りごと、ご相談ございましたらお気軽にお問合せ下さいませ。
前の記事へ
« 「譲渡所得」=「利益」=「損失」次の記事へ
「建物状況調査の鍵 – 不動産投資の安心基盤」 »